【謹告】
新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されていること、
会場である大倉山記念館ホールの換気能力が十分でないこと等を
慎重に検討した結果、お客様および関係者の安全・安心の観点から
「第49回コンサート」(2021年1月17日予定)を中止し、
開催可能となるまで延期することに致しました。
公演を楽しみにされていた皆さまにはまことに申し訳ございませんが、
何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
11月14日 大倉山ジョイフルコンサート実行委員会
パリジャンの愉しみ
日時 2021年1月17日(日)
開演14:00 (受付開始13:30)
会場 横浜市大倉山記念館 ホール
(東急東横線 大倉山駅より徒歩7分 → 会場アクセス)
プログラム(予定)
◆G.P.テレマン:四重奏曲第1番 ニ長調 「6つの組曲からなる新四重奏曲集」より
◆J.デュフリ:ラ・マダン 「クラヴサン曲集第3巻」より
◆J.M.ルクレール:シャコンヌ 「音楽の愉しみ第2番」より
料金 大人・高校生 ¥2,000 中学生以下 ¥1,000 (全席自由)
☆ チケットは発行しません
☆ 料金は当日開演10分前までに受付でお支払いください
☆ 就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください
予約開始 : 2020年11月16日(月) 午前9時より
出演者
AYAME アンサンブル・バロック
ブリュッセル王立音楽院の古楽科で学びを得た4人により2016年に結成。ブリュッセルのシンボルの花であるアイリスの日本名から、グループ名を『AYAME』とし、18世紀フランスの四重奏曲のレパートリーを核に、バッハ、テレマン等ドイツ音楽も加わり一層豊かなプログラムを展開し続けている。緻密なアンサンブル法に加え、ヨーロッパで培った表現と音楽解釈によって質の高い音楽作りが評価され、ベルギーやイタリアなどの音楽祭をはじめとし、多くの演奏会に招聘される。 2017年に開始した「Quartet in Paris」と題する演奏会シリーズは日本、ヨーロッパで高い評価を得ており、2018年には、東京都北区の北とぴあ国際音楽祭に抜擢された他、2019年、IYAP選出アンサンブル(ベルギー)として公演を行う。
野崎 真弥(のざき まや):バロック・フルート
武蔵野音楽大学音楽教育学科を経て、ブリュッセル王立音楽院の修士課程を優秀賞付きで修了。第28回国際古楽コンクール〈山梨〉第3位。バッハ・コレギウム・ジャパンやラ・プティット・バンドなどに参加し、ヨーロッパ各地で演奏する。2018年に帰国し、ルネサンスからクラシカルのフルート奏者として活動している。
鳥生 真理絵(とりう まりえ):バロック・ヴァイオリン
ベルギー在住のヒストリカル・ヴァイオリン奏者。ブリュッセル王立音楽院にてF.フェルナンデス、寺神戸亮の両氏に師事。現在は、レ・ムファッティ、イル・ガルデリーノ、バッハ・プリュ等のベルギーのアンサンブルと演奏活動を行う傍ら、ベルジャン・ヴァイオリン楽派についての研究を行っている。
折原 麻美(おりはら あさみ):ヴィオラ・ダ・ガンバ
国立音楽大学にて神戸愉樹美氏に師事し、2010年に渡欧。ブリュッセル王立音楽院にてフィリップ・ピエルロ氏に師事する傍ら、ベルギー国営ラジオ局主催Musiq’3祭他ヨーロッパの主要音楽祭に多数出演。2018年より日本を拠点に活動を展開。アイゼナハ音楽院講師。
名越 小百合(なごや さゆり):チェンバロ
桐朋学園大学院大学修了後に渡欧。ブリュッセル王立音楽院を特別栄誉賞にて修了。フォルテピアノ・チェンバロ奏者として数々の国際コンクールに入賞後、ヨーロッパ各地の音楽祭に招聘される。現在べルギーを拠点に積極的な演奏活動を行っている。ブリュッセル王立音楽院伴奏員。