鮮烈なる オール・ベートーヴェン プログラム
日時 2017年7月16日(日) 開演14:00 (受付開始13:30)
会場 横浜市大倉山記念館 ホール
(東急東横線 大倉山駅より徒歩7分 → 会場アクセス)
プログラム(予定)
◆エリーゼのために イ短調
◆エロイカ変奏曲
『プロメテウスの創造物』のテーマによる15の変奏曲とフーガ 変ホ長調
作品35
◆アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調
◆ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」
料金 大人・高校生 ¥2,000 中学生以下 ¥1,000 (全席自由、予約優先)
☆ 料金精算は開演10分前までにお願いします。
☆ チケットレスで運営しています。
☆ 就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください。
予約開始 : 2017年5月22日より
予約受付→こちら
満席となりました(6月14日)
出演者
實川 風(じつかわ かおる):ピアノ
實川風は2015年10月フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて1位なしの第3位を受賞、併せて最優秀「リサイタル賞」及び「新曲賞」の受賞に続き、2016 年12月イタリアで開催された、第7回カラーリオ国際ピアノ・コンクールでも優勝を果たした。
1989年千葉県出身。東京藝術大学音楽学部首席卒業、および同大学院修士課程修了。
2007年ショパン国際コンクール in ASIA一般部門金賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞・聴衆賞受賞。2008名古屋国際音楽コンクール第1位、併せて聴衆賞・ビクター賞・名フィル賞を受賞。第77回日本音楽コンクールピアノ部門第3位。2013年サザンハイランド国際ピアノ・コンクール第2位(オーストラリア)、2015年3月に行われた「日本ショパン
ピアノコンクール」において第1位を獲得した。これまでの輝かしいコンクールでの受賞と共に国内外でのリサイタルや室内楽での活躍も目覚ましく、上海音楽祭への参加やロン=ティボー=クレスパン国際コンクールの直前には、ショパンの命日に合わせてフランスのノアンで行われた“ショパン・ナイト”に出演しヨーロッパ・デビューを果たした。
これまでに、ポーランド国立クラクフ室内管、東京ニューシティ管、東京フィル、ニューフィル千葉、東響、名古屋フィルとの共演等がある。2008年度ヤマハ支援制度奨学生、2011年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。
これまでにピアノを山田千代子、御木本澄子、多美智子、江口玲の各氏、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。東京藝術大学内にてアリアドネ・ムジカ賞、安宅賞、アカンサス賞、大賀賞を受賞。2011年には名古屋名駅ロータリークラブ椿賞を受賞している。
2015年1月より1年間ヤマハweb サイト「ピアニストラウンジ」にて“どこ吹く風 PARTⅡ~實川風の音楽日記~”を連載、ユニークな視点と文章に多くの人気が集まり、現在はバックナンバーとして公開されている。
2016年3月には初めてのアルバム“The Debut(ザ・デビュー)”がソニー・ミュージックダイレクトよりリリースされ、2017年夏には2枚目のリリースが決まっている。
現在グラーツ国立芸術大学ポストグラデュエート課程在籍、マルクシ・シルマーに師事している。尚、現在テレビ朝日系列で放送されているTV アニメ「ユーリ!!! on ice」劇伴音楽(第8話)では實川風の演奏が使用されている。
實川風公式ホームページ http://kaoru-jitsukawa.net