織り成す撥弦楽器の響き
日時 2019年11月17日(日)
開演14:00 (受付開始13:30)
会場 横浜市大倉山記念館 ホール
(東急東横線 大倉山駅より徒歩7分 → 会場アクセス)
プログラム(予定)
[ギターソロ]
◆N.コスト:ジュラの思い出 アンダンテとポロネーズ Op.44
◆F.シューベルト(J.K.メルツ編):涙の賛美/セレナーデ
◆H.ヴィラ=ロボス:ブラジル民謡組曲より
◆A.ピアソラ:天使の死
[ギター・マンドリンデュオ]
◆W.アルトホフ:舞踏への夢
◆C.ムニエル:スペイン風奇想曲
◆M.ジュリアーニ:協奏的大二重奏曲 Op.85
◆A.ピアソラ:「タンゴの歴史」より「ボルデル1900」
料金 大人・高校生 ¥2,000 中学生以下 ¥1,000 (全席自由)
☆ チケットは発行しません
☆ 料金は当日開演10分前までに受付でお支払いください
☆ 就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください
予約開始 : 2019年9月16日(月) 午前9時より
予約受付→こちら
出演者
熊谷俊之(くまがい としゆき):ギター
旭川生まれ。オーストリア•ウィーン国立音楽大学大学院を審査員満場一致の最優秀で修了。国内はもとよりオーストリア、スペイン、チュニジア、ノルウェー、リヒテンシュタイン、ペルー、ボリビアなど世界各国の音楽祭に出演し好評を博す。ウィーン楽友協会ではYoung Musiciansに選ばれリサイタルを行った。2012年ソロアルバム「ソナタ~ボッケリーニ賛歌~」をリリース。
(レコード芸術特選盤) 2015年にはクラリネットとのアルバム 「Oirakanari」をリリース。
ルネッサンスから現代音楽までのレパートリーを取り入れるだけでなく、他楽器とのレパートリー開拓も積極的に行っておりクラシックギターの可能性を追求している。 福田進一、パブロ•マルケス、ゾーラン•ドゥキッチ、ホプキンソン•スミス、ポ ール•オデッテー等世界的アーティストのマスタークラスにて薫陶を受ける。 リュートをルチアーノ・コンティーニ氏、古楽をインゴマー•ライナー氏、ギタ ーを斎藤治道、高田元太郎、アルバロ・ピエッリ各氏に師事。昭和音楽大学非常勤講師。第50回東京国際ギターコンクール2位、第7回ミゲル・リョベート・ ギターコンクール3位(スペイン)、第14回アント ニー・ギターコンクール2位(フランス) を始め他多数の国際コンクールに入賞。
堀 雅貴(ほり まさたか):マンドリン
マンドリンを久保田孝・Juan-Carlos Muñoz各氏に、指揮法・和声学を久保田孝氏に師事。ジャズ理論・即興演奏を大高清美氏に師事。
平成23年度文化庁新進芸術家海外研修員。2014年 第10回ラファエレ・カラーチェ国際マンドリン独奏コンクール第1位。「神戸国際音楽祭2013」「サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015」等、国内外の音楽祭・コンサートにソリストとして出演。2015年にクラシカル・マンドリンソロアルバム「PRELUDIO」をリリース。作曲家 池辺晋一郎氏より「マンドリン界のみならず、広く音楽界に新鮮な波紋を起こすであろうことは自明である」と絶賛を得る。主宰マンドリンアンサンブル「EUPHORIA」では指揮・作編曲を手がける。またフュージョンバンド「Mandolicks(Pf:幡田賢彦 Ba:鳴瀬喜博(Casiopea 3rd) Perc:中沢剛)」のライブ活動や、プロデューサーとしてコンサートシリーズ「Il Mandolino Giapponese –もう一つのイタリア文化」を主催するなど、活動に更に拡がりを見せている。落合マンドリン「S-Hシリーズ」監修。OPTIMA社エンドーサー。