【謹告】
新型コロナウイルス感染症に係わる「緊急事態宣言」が延長され、
厳しい状況の長期化が予想されるため、
お客様と出演者、関係者の安全・安心を考慮し、7月19日公演予定の
「第46回コンサート」を延期することといたしました。
公演を楽しみにされていた皆さまにはまことに申し訳ございませんが、
何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
なお、延期日程等の詳細は決定次第お知らせいたします。
5月8日 大倉山ジョイフルコンサート実行委員会
~スペインにまつわる作品を中心に~
日時 2020年7月19日(日)
開演14:00 (受付開始13:30)
会場 横浜市大倉山記念館 ホール
(東急東横線 大倉山駅より徒歩7分 → 会場アクセス)
プログラム(予定)
◆ショパン:24の前奏曲 より 「雨だれ」 Op.28‐15
◆ドビュッシー:版画 より 2.グラナダの夕べ
◆アルベニス:イベリア第1巻 より 2.港
◆リスト:スペイン狂詩曲 S254
他
料金 大人・高校生 ¥2,000 中学生以下 ¥1,000 (全席自由)
☆ チケットは発行しません
☆ 料金は当日開演10分前までに受付でお支払いください
☆ 就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください
予約開始 : 2020年5月18日(月) 午前9時より
出演者
黒岩 航紀(くろいわ こうき):ピアノ
1992年生まれ。東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。同大学大学院修士課程修了後、ハンガリー、リスト音楽院にて研鑽を積む。第11回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞。第19回松方ホール音楽賞。第84回日本音楽コンクール第1位。第13回ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンペティション第4位及びオーケストラプライズ。第6回秋吉台室内楽コンクール最高位。第4回いしかわ国際ピアノコンクール第1位。インムジカローマ国際ピアノコンクール2018第3位。2019年KIPA国際ピアノコンクール第1位。第27回青山音楽賞新人賞。第14回宇都宮エスペール賞。
これまでに国内では、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、セントラル愛知交響楽団等と、国外ではロイヤルフィルハーモニックオーケストラ、ローマトレオーケストラ等と共演。また2017年にはロシア・サンクトペテルブルクより招聘され、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラと共演し、音楽監督セルゲイ・ロルドゥギン氏に絶賛される。バッハからコンテンポラリーまでレパートリーも広く、2019年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」出演。現在は国内を中心にソロ、オーケストラ共演に加え、荒川文吉氏(Ob.)、齋藤志野氏(Fl.)との「Trio Explosion」を始め、室内楽やアンサンブルピアニストとしても活躍。2016年より共演者を迎えて行う室内楽「馬車道スタインウェイコンサート」は人気サロンコンサートシリーズとなっている。NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」「リサイタル・ノヴァ」「リサイタル・パッシオ」多数出演。
芹沢直美、秦はるひ、江口玲、ファルヴァイ・シャーンドル各氏に師事。(公財)青山音楽財団奨学生。宗次エンジェル基金/(公財)日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金制度奨学生。(公財)ロームミュージックファンデーション奨学生。
2017年のデビューCD「sailing day」に続く2019年2nd CD「展覧会の絵」は“唯一無二の音楽を奏でていて新鮮”と《レコード芸術》特選盤に選定。他誌からも”オーケストラ並みの色彩感””まさに音による絵画 “等、評される。東京藝術大学ピアノ科、甲斐清和高校音楽科非常勤講師。https://www.kokikuroiwa.com