~ハープでの世界紀行~
日時 2024年7月21日(日)
開演14:00 (受付開始13:30)
会場 横浜市港北公会堂
(東急東横線 大倉山駅より徒歩7分 → 会場アクセス)
プログラム(予定)
〈第 1 部〉ハープの音色による世界紀行! 西欧、東欧、日本そして南米へ
◆ピエルネ:ハープのための奇想即興曲(フランス)
◆ハチャトゥリアン:ハープのための東洋風舞曲(アルメニア)
◆黛敏郎:六段(日本)
◆グリーディ:ハープのための古いソルツィーコ(スペイン)
◆ピアソラ:『タンゴの歴史』より「カフェ1930」「 ナイトクラブ1960」(アルゼンチン)
〈第 2 部〉楽器の仕組みと楽器開発の歴史を知ろう! 20世紀初頭のパリへ
◆ドビュッシー:独奏ハープと弦楽合奏のための「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」
◆ラヴェル:独奏ハープとフルート、クラリネット、弦楽四重奏のための「序奏とアレグロ」
料金 大人 ¥2,000 高校生以下 ¥1,000 (全席自由)
☆ チケットは発行しません
☆ 料金は当日受付でお支払いください
☆ 就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください
予約受付 : 2024年5月20日(月) 午前9時より
2024年7月20日(土) 午後5時まで
出演者
☆☆☆☆☆☆ソロ演奏・解説☆☆☆☆☆☆
佐藤 杏樹(さとう あんじゅ):ハープ
7歳からハープをはじめる。世界ハープ会議元副会長の井上久美子氏に師事。音楽博士(2023年7月、武蔵野音楽大学)。日本ハープ協会会員。日本音楽学会会員。
横浜国際音楽コンクール1位、福井県音楽コンクールハープ部門1位、インフィニティ国際ハープコンクール2位、国際グランプリコンクール協奏曲部門1位およびExcellent Musicality賞、マンハッタン国際コンクールで審査員満場一致の近代音楽グランプリ。
博士課程在学中より、東京ユニフィル等の客演首席奏者のほか、水戸第三高校音楽科ハープ講師を務め、教え子を東京藝術大学に進学させる。青山学院大学で特別講師も務めた。
2023年6月に行われた日本アルゼンチン国交125周年・ヒナステラ没後40年記念リサイタル(後援:アルゼンチン共和国大使館ほか)は好評を博し、「音楽の友」誌にコンサートレビューが取り上げられた。同10月、フランス音楽のレクチャーリサイタル(後援:日本音楽教育文化振興会、日本ハープ協会)を開催。
☆☆☆☆☆☆共 演☆☆☆☆☆☆
吉田 杏奈(よしだ あんな):フルート
(演奏曲:ピアソラ、ラヴェル)
桐朋学園大学首席卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院、高等演奏家課程審査員満場一致で卒業、コンセルティストディプロマ取得、修士課程修了。レオポルトベラン国際音楽・舞台芸術コンクール1位。シアターオーケストラトーキョー、フルート奏者。
金井 清(かない きよし):クラリネット
(演奏曲:ラヴェル)
武蔵野音楽大学首席卒業。ルエイユ=マルメゾン音楽院(仏)を審査員全員一致の一等賞で卒業。オブロークラリネットアンサンブル創立以来45年以上在籍し、現在同代表。東京ユニフィル首席奏者・副団長。草加フィル音楽監督・常任指揮者。
犬嶋 仁美(いぬじま ひとみ):ヴァイオリン
(演奏曲:ドビュッシー、ラヴェル)
桐朋学園大学音楽学部を経て英国王立音楽院をHoward Davis scholarship賞を授与され卒業。(英国)The Cumberland News 紙で「優雅で魅力的な音楽。華やかで豊かな音色。卓越した音と洗練された細部によって際立つ緩急のコントラスト。」と評された。
石坂 淑恵(いしざか よしえ):ヴァイオリン
(演奏曲:ドビュッシー、ラヴェル)
茨城県立水戸第三高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。国内外のコンクールやオーディションに入選入賞。現在、聖徳大学演奏支援員、茨城県立水戸第三高等学校音楽科非常勤講師、水戸ジュニアオーケストラ講師。
宮武 佑果(みやたけ ゆか):ヴィオラ
(演奏曲:ドビュッシー、ラヴェル)
東京音楽大学ヴァイオリン科卒業。ヴィオラを大野かおる氏に師事。国内外の音楽祭に出演、ディプロマを取得。国際コンクール等の入賞歴をもつ。リサイタルを過去に4度開催。2020年に協奏曲のソリストを務める。
松浦 健太郎(まつうら けんたろう):チェロ
(演奏曲:ドビュッシー、ラヴェル)
桐朋学園大学卒業、同大学研究科を修了。2001年まで都響に在籍。山形交響楽団、大阪フィル、大阪シンフォニカー、関西フィル、イルミナートフィル等の客演首席奏者を歴任。
《当日のアンコール曲》
チャイコフスキー作曲
バレエ組曲
『くるみ割り人形』より
「花のワルツ」
(七重奏版)